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ファシリテーター認定講座〈アドバンスト〉ふりかえり編_その1

年に一度のファシリテーター認定講座〈アドバンストコース〉が、
つい先日無事終了しました。

今回はスタッフ兼受講生として参加した鈴木が、
4泊4日の合宿研修の様子をふりかえっていきます。

その前に、まず「アドバンストコース」をざっくり説明しますと…
ヒューマンスキルを学ぶ「ファシリテーター認定講座」という講座が
プレスタイムには3つありますが、その中で研修期間が最も充実し、
研修の組み立てからファシリテーターの実演までできるのが、
「アドバンストコース」です。(詳しくはこちらへ!)

さて、研修会場の伊豆に到着後は、
講師とスタッフによる会場準備がすぐさまスタートします。
教材をありったけ詰めた段ボールを開封し、並べていきます。

「出張!プレスタイム」という感じです。壮観ですね。

ウェルカムボードも社員でわいわいと書きました。


右上に元気よく跳ねているのは、金魚…ではなく、伊豆の名産・金目鯛です。
(研修中の夕食に度々登場しました。どれも美味しかったです。)

準備をして、
続々と集まる参加者のみなさんをお部屋にご案内し、
この日はひと段落でした。

翌日の9時からいよいよ講座がスタート。

最初はアイスブレイクも兼ねた自己紹介。
画用紙に、クレヨンで4日間の目標や意気込みを描き、会場の壁に掲示します。
初日に立てた目標を、いつも目にすることができるのでよかったです。

お互いが知り合った後は、ワークを一つ実施し、
全員が夢中で参加しました。
今後、参加者が自らファシリテーターとしてワークを行うので、
その予習も兼ねているのだとか。

このワーク中にも仲が深まった気がします。

さて、次はいよいよ2日目のファシリテーター実践編に向けた準備がスタートします。
ワークは研修マニュアル「CREATIVE O.D.」に掲載されたものからピックアップ。

実習用紙のフォーマットや 実習時間の目安などが書かれたプリントが、
ワークを組み立てるヒントとして配られます。

配布された用紙や、小講義例などを読み込み、
参加者はここから一つの実習に仕上げていくのです。

準備の時間は夕方から夜にかけてのみ!
翌日はすぐに、ファシリテーターとしてワークを行うので、
この時間が勝負、とばかりの集中力でみなさん取り組んでいました。

準備中は、用意していたコーヒーが飛ぶように売れていきました(無料です)。

次回のブログでは、
参加者のみなさんがファシリテーターをしている様子を
お届けしようと思います。

お楽しみに!

鈴木