株式会社プレスタイム 代表取締役社長
藤田恵介
プレスタイムは、この夏、創業50周年を迎えます。
これまで私たちは、一人ひとりが逞しく美しく輝くこと、そして組織や集団が活性化することを願い、「人」と「人と人との関係」に寄与する活動を続けてまいりました。
創業以来、一貫してこの活動を続けてこられたのは、ひとえに私たちの商品・サービスをご活用いただいたお客様のおかげです。心より感謝申し上げます。
また、多くのパートナーの皆さまに多大なお力添えをいただいたことに、深く御礼申し上げます。
これからも私たちは、この志を胸に、歩みを進めてまいります。
その活動の中で、商品・サービスを開発し、お客様へ提供していくにあたり、改めて大切にしたいと感じていることがあります。
それは【自分の枠組み】にとらわれず、【お客様の枠組み】(受講者の枠組み、利用者の枠組み、ご担当者の枠組みなど)で物事を捉え、観て、聴く姿勢を持つことです。
この姿勢は、ファシリテーターとしての私を育ててくださった師から学んだことでもあります。
「お客様のお役に立てるように」「お客様にとってより良いものとなるように」といった想いは、基本的な姿勢として大切なものですが、どの【枠組み】で物事を観て聴くかによって、提供できる内容や質は変わってくると考えています。
決して容易なことではありませんが、誠実に取り組み、真摯に歩みを進めてまいります。
これからも皆さまのご指導・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。