研修プログラムのご紹介


フライングカー・コーポレーション(FCC)とは、
企業活動をシミュレーション(疑似体験)する「体験型」教育研修プログラムです。


特長1.組織で働く大切さ、難しさ、素晴らしさを実感します。
特長2.ビジネスマナーや仕事の進め方、損益など、必要不可欠なことを習得します。
特長3.社内講師・講師派遣・公開セミナーなど導入形態を選べます。

チームで得点を競い合い、分かりやすく文句なく熱中します。
「こんなに緊張し、こんなに熱中し、『仲間って良いな!』と心の底から感動したことは生まれて初めてです!」
受講後のほとんどの方からの感想です。
人間関係トレーニング一筋で38年、「人間」を追求し続けるプレスタイム社の開発した傑作プログラムです。
※FlyingCar Corporation(フライングカー・コーポレーション)は、略称としてFCC(エフ・シーシー)と呼ばれます。
FCCは、導入企業2,000社超、総受講者35万人、
1985年発表以来の超ロングセラープログラムです!

 FCC 1日体験会 ⇒ 【開催日程と参加申込】

フライングカー・コーポレーションの主要プログラムを、実際の研修のように1日で体験します。

 FCC 実施ライセンス取得講座 ⇒ 【開催日程と参加申込】

フライングカー・コーポレーションを実施するためのライセンスを取得する講座です。

 FCC アップデート講座 ⇒ 【開催日程と参加申込】

最新のフライングカー・コーポレーションの進め方を学ぶ講座です。(実施ライセンス保持者向け)

 標準プログラム

このプログラムは第1部から第3部までの3つの構成から成り、
各部とも実習もしくは演習を軸に学習を進めていきます。
また、プログラムには、全体を通しての「ストーリー」が以下のように設定されています。
■ ストーリー
受講生は航空機メーカー(製造会社)に所属する社員という設定です。
彼らは、顧客である「フライングカー・コーポレーション」という架空の航空会社をめぐって、これから展開されるストーリーの主人公となり、お互いに協力しあいながら、様々な課題を乗り越えていきます。
まず、顧客であるフライングカー・コーポレーションの所在を確認し、電話でアポイントを取って営業訪問し、商談に臨みます。商談の結果、受注を獲得し、納期・価格・受注台数・品質などの厳しい条件のもとに、ようやく「フライングカー・ビエント号」の製作に入り、フライングカー・コーポレーションに納入した後、厳しい品質検査を受けます。

そして損益計算書を作成し決算の結果、ある会社は適正な利益を上げ、またある会社は赤字となり・・・
 1日目
9:00






12:00
第1部
「FCCはどこだろう」
 顧客であるFCCを訪問するために、コミュニケーションとチームワークを意識しながら目的地への地図を作ります。最後に今後の活動に向けて、自分たちの会社名と活動方針を決定します。
【ここで学ぶこと】
●チームづくり
●コミュニケーション
●情報収集の仕方とその取扱い方
●活動方針の大切さ
13:00







17:00
第2部
「FCCを訪問しよう」
 受注獲得のための商談活動(電話および訪問)を行います。顧客であるFCCが求める謎の新しい機体の製造を受注するため、第1部で作った活動方針を基にチームで計画づくりと練習を行います。そして実際に、「電話でアポイントを獲得」し、「商談」に臨みます。
【ここで学ぶこと】
●営業活動の役割と重要性
 (コミュニケーション・顧客志向 など)

●ビジネスマナー
※ 姿勢・身だしなみ・あいさつ・敬語・電話応対・会社訪問・来客対応・名刺交換
 2日目
9:00

12:00
(第2部の続き)
13:00




















17:00
第3部
「フライングカー・ビエントを作って
損益を出してみよう」

 顧客であるFCCが発注した新機体「フライングカー・ビエント」の設計、組み立て、品質検査などを行います。

 ここでは、各グループが1つの工場となり、工場長・技術チーム・製造チーム・品質管理チームで構成される組織を作ります。そして、ある一定のルールに基づいて、部品・設備・工具などの調達を行い、それぞれの役割を果たしながら、決められた時間内に受注した台数を納入できるかどうかを競います。

 次いで、売上高・部品代・設備工具消耗品代・労務費・一般管理費・法人税などを計算し、先の営業活動と製造活動の結果を損益計算書に表してみることになります。
【ここで学ぶこと】
●組織活動のあり方
●意思決定
●役割分担
●時間、納期意識
●コスト意識
●損益の仕組み・利益の重要性

この第3部では、仕事の計画の立て方や実行、また計画の見直しについてなど、実際の業務の場面により近い体験をしながら、組織で働く上で必要かつ大切なことがらを学んでいきます。

終了時には、営業活動・製造活動・そして損益計算という一連の企業活動を体験したことになります。
 一つひとつの実習や演習を夢中で行ってきた受講生ですが、最後に、企業活動の大きな流れ、社会的存在としての企業のあり方、また、コミュニケーションや意思決定などといった仕事をしていく上での「人間関係の側面」について、自らの体験に基づいた確かな知識化がなされていることでしょう。
※上記は標準のプログラムです。重視したい研修の学習テーマや実施時間にあわせて、
プレスタイム社開発の300以上のFCC以外の実習を組み合わせてプログラムを実施できます。

 受講者・担当者の声

FCC受講生
  • コミュニケーションの重要性、締め切りを守る事、目的を見失わないことを、仕事中でも活かせる様、
    常に意識しておくようにしたい。
  • 製作の部分で納品できなかった悔しさで一杯ですが、全体を通して、良いメンバーに恵まれ楽しく学べました。
  • ホウレンソウを常に意識し、効率的に動く事を頭にいれて作業したいと思います。
  • 時間を守る事の大切さ、チームで協力し、情報を共有する大切さを学びました。
  • 全体の流れをいつも考えながら、自分の役割を果たすことが大切だと思いました。
  • グループを通してワークに取り組む事で、楽しみながら学ぶ事ができました。
  • どんなに頑張っても、しっかりとした結果を出さない限り仕事ではない、ということを痛感した。
  • 学生気分が抜けきれていない自分でしたので、沢山の事を考えるきっかけになりました。(新入社員)
  • 電話応対や、受付、商談など、様々なビジネスマナーを楽しく学べて良かったです。(新入社員)
FCC実施ライセンス取得講座
  • 一通り経験できたので、基本を理解出来たと思います。特に楽しみながら、仕事を覚える仕組みは、とても良いと思います。
  • 新人教育、学生インターン、入社テスト等に、使う事が出来るのではないかと思いました。
  • 自身の今後の業務にも、良い気づきを得られました。
  • こうした研修が実施できる様になれたら良いと思っています。
  • 話しやすい環境づくり、研修室のドリンクのサービスなど、お心遣い頂いたこと、丁寧にご指導頂いた事に感謝しています。
  • 研修後も、お電話やメールで、分からない事もお伺いできるので、安心できます。

 FCCの対象とねらい

FCCは、様々な対象にそれぞれの学習テーマで実施ができます。
◆ 新入社員向け導入研修として
◆ 入社後半年~数年向け若手社員フォロー研修として
◆ 全社員向けチームビルディング研修として
◆ 新任管理職向けヒューマンスキル研修として
(レンタル教材セット)

 導入の形態とコスト

FCCを導入する際には、3つの方法がございます。
社内講師
(内製化)
講師派遣 公開セミナー
導入
手順
FCC実施ライセンス取得講座に参加
※実施初年度のみ
レンタル教材セットを手配
FCCを実施
レンタル教材セットを返却
事前のお打ち合せ
(必要に応じて複数回)
プレスタイム講師が
FCCを実施
公開セミナーに申し込む
参加要領を受取り
受講生を出席させる
準備
期間
FCC実施ライセンス取得講座
(2日間)

3週間前までに
レンタル教材セットを発注
1ヶ月前までを目途に依頼 2週間前までを目途にお申込み
費用 FCC実施ライセンス取得講座
84,000円(1名・2日間コース)
※実施初年度のみ

レンタル教材セット
50,400円(1セット/6名分)
講師派遣料
状況によって変わります。
別途お問合せください。
TEL 0120-033796

レンタル教材セット
50,400円(1セット/6名分)
新入社員向けコース受講料
42,000円(1名・2日間コース)
対象
  • 研修の内製化によって研修コストを下げたい企業様
  • 自社内で自由にカスタマイズを行って研修を実施したい企業様
  • プロ講師によるクオリティの高い研修をお考えの企業様
  • まずは社内講師育成を兼ねてプロ講師で実施し、将来は内製化をお考えの企業様
  • ご採用人数が少数の企業様
  • 自社の社員だけではなく他者の社員と切磋琢磨して教育を行いたい企業様
※詳細につきましては、お問合せフォームもしくはお電話(0120-033796)にてお問い合わせください。

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また、ご希望の場合は当社ファシリテーターがお客さまに最適なプログラムをご提案させていただきます。

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