講師から
2年目フォロー研修用にカスタマイズ
研修プログラム「ニューモデル航空機」を2年目のフォロー研修として、アレンジして実施しました。
「ニューモデル航空機」は企業人として「コミュニケーション・仕事の進め方・プロ意識」を学ぶプログラムですが、フォロー研修の目的に沿うように一部内容を変更し、「これまでの仕事をふりかえる」と「フィードバック」のセッションを加えました。
同期から刺激を受ける!
メインである「企業シミュレーション実習」の前に、「ビジネスライン」という実習を加えました。
これまでの仕事を個人でふりかえり、気分の浮き沈みや具体的エピソードをグループ内で発表しあったことで、自分を改めて客観的に見ることができ、同期同士でも刺激を受けて非常に有意義な場になったようでした。
その後のワークの取り組む姿勢も、より積極的に変わったようでした。
組織シミュレーションを通じて自分の強み、弱みを知る
「自分から発言する」「チームの雰囲気を和ませる行動ができた」「自分がルールを理解しないまま課題を進めてしまった」など、組織シミュレーション研修を通じて、自分の発言や行動の傾向について理解を深めていました。
講師からの小講義では「コミュニケーションの2つの側面」「チームワークとは」を、具体例を挙げて解説し、個々人のアクションを考えてもらいました。
自分の強みや弱み、明日からの職場で意識するべきことをイメージできていたようです。
また、最後はグループで「同期として10年後も大切にしたいこと、10年後に会った時の合言葉」など、を考えてもらい全体発表をしました。
全体発表することで自分のグループ以外の様子もうかがい知ることができ、さらに同期としての一体感も高まったのではないでしょうか。