概要
受講対象
1. プロの研修・会議のファシリテーターとして一段階レベルを上げたい方
2. 組織・チームのマネージャー、リーダーのあり方を見直す機会を得たい方
3. 教育部門などで社内講師を担当され、そのスキルに磨きをかけたい方
4. 共に働くメンバーの自発的行動を促すマネジメントスキルを得たい方
5. 何でも相談できるファシリテーター仲間と出会いたい方
6. 『CREATIVE O.D.』『体験学習セット』等を使いこなしたい方
※20歳以上の方が対象です
所要時間
2024年 10月10日(木)~ 13日(日)
4泊4日(初日は朝からの開講のため前泊が原則となります。)
1~3日目 9:00~19:00
4日目 9:00~16:00(会場・施設:埼玉県さいたま市)
※夕食後は、語らいの時間、自習時間、懇親会などがあります。
受講料
220,000円(税別)/1名
※受講料には、宿泊代(3食付、前泊込)が含まれています。
定員
12名
受講後の姿
ファシリテーターとして、自身の人間関係のあり方を学び、
メンバーの人間的成長と自発的行動を促すリーダーとなる。
ラボラトリー体験学習とは?
「プレスタイムがこだわる本当の学び」
1940年代に米国で生まれた「ラボラトリー体験学習」は、
日本には1950年代に紹介されました。
1962年に立教大学のキリスト教教育研究所(JICE)において実践され、
それを実施できるスタッフの育成という形を通して普及していきました。
その後、広く産業界、学校教育に取り入れられ、
現在、普通に実施されているグループワーク、
ワークショップ、アクティブラーニングへとつながりました。
ラボラトリー体験学習は、“気づき”の学習とも言われ、
ワーク(実習:構成化された経験 Structured experiences)の体験から
大切なこと、必要なことに気づくことで学びにつなげます。
正解のないヒューマンスキルを身に付けるには有効な学習法です。
ファシリテーターにとっては、参加者一人ひとりに向き合い、
チームの雰囲気や方向性を感じ、参加者の成長を促す場となります。
それは、研修の場、会議の場、チーム活動の場でも必要な態度です。
ファシリテーターも、「ラボラトリー体験学習」を通して、
メンバーと共に、人間的に成長していくのです。