10数年前、人文系の出版社に勤めていた時の話です。
とある地方での講演会を開催した際に、大学教授の先生を講師としてお呼びしたのですが、
当時私が担当していたエリア内での開催だったため、最寄り駅から会場までの送迎を私が担当することになりました。
当時の上長からの紹介でその方を招聘したため、全くの初対面の方です。
当時20代の若者であった私は、車で1時間ほどの道中どんな会話をしようか、などと逡巡しておりました。
10数年前、人文系の出版社に勤めていた時の話です。
とある地方での講演会を開催した際に、大学教授の先生を講師としてお呼びしたのですが、
当時私が担当していたエリア内での開催だったため、最寄り駅から会場までの送迎を私が担当することになりました。
当時の上長からの紹介でその方を招聘したため、全くの初対面の方です。
当時20代の若者であった私は、車で1時間ほどの道中どんな会話をしようか、などと逡巡しておりました。
とある休日、ぬいぐるみが親代わりで話題の某お猿さんを動物園に見に行った帰りの出来事です。
昼どきに、小4の次男と「どこでご飯を食べるか」という話になりました。
ちなみに、長男と家内は別件のため今日は次男と2人きりです。
私は以前から気になっていた街中華の店に行きたくて、「パパ、ちょっと行きたい中華の店が
あるんだけど行ってもいい?」と声をかけました。
息子は、「えー!、おれ中華好きじゃない」
以前私の実家に帰省した際に、親戚一同で中華街の店に行ったのですが、かなり大人向けの店だったため、
どうやら小4の次男にはまだちょっと口に合わず、「中華」というとそのイメージのようです。
私は毎年4月だけでも約10社の新入社員研修に講師として登壇しています。
今回は「新入社員研修で気を付けていること」のお話です。
どの会場でも、研修会場に入った時の新入社員の方々は緊張している様子が多いです。
研修講師を担当されている方も、この最初の緊張した雰囲気というのはあまり居心地のいいものでは
ないと思いますが、私自身は特にその初めの緊張感を意識はしません。
最初に緊張していても、グループワークの力でおのずと和むことを知っているからです。
だから研修担当のみなさんも、「どん」と構えて明るい挨拶から始めてください。
とはいっても、少しは緊張を解いてあげたいと思うので、私は最初に以下のことをします。
「これから何が行われるのか分からない」ということが受講生の不安や緊張の原因だと思うので、
まず「何をするのか」「どんなことをするのか」を教えてあげると、少し安心したような雰囲気になり
「何か楽しそうだぞ」と期待感も出てきます。
次に研修中に気を付けていることですが、一言でいうと「場づくり」「雰囲気づくり」を意識して行っています。

※昨年の「マスターコース」での下舞。
受講側でも講師側でも、いつも楽しんで取り組んでいます!
講師が明るく、その研修を自ら楽しんで行う姿勢が見えると、受講生も楽しく積極的に参加できるようになる
と思うので、毎回「自分が楽しむ」ことを意識して登壇しています。
そして、この研修の数時間を有意義なものにできるかできないかは取り組む姿勢次第、ということを、
受講生にもお伝えもします。「積極的に参加して、しっかりふりかえれば、自分の学びになる」ということですね。
後ろ向きな気持ちで参加するより、前向きな気持ちで参加した方が学習効果は高いので、
「どうせなら積極的にいこう!」と伝えることで、「よし、やってみよう!」という雰囲気を作ります。
ただ、振り返りの時に、「積極的に参加できなかった」というふりかえりをもらうこともあります。
それはそれでいいと、思っています。「体験から学びを得る」のが体験学習なので、その時は
「今回の学びはその“積極的に参加できなかったという事実”を学びに変えて、次回チャレンジすればいい」と伝えています。
新入社員研修の担当者のみなさんも、色々な不安や期待をもって研修に取り組むことと思います。
忙しい中でも喜びがあるのが新入社員研修です。
今年も新入社員とともに、私たちも楽しんでこの研修シーズンを乗り越えていきたいですね。
ファシリテーター:下舞
~最後までお読みいただき、ありがとうございました~
「報告」と聞くと、職場、特に上司に求められる「仕事の進捗報告」であったり、
ちょっとやらかした時の「事故や被害の報告」などなど
「なんかいやだなあ・・・・」とか「重たいなあ・・・」
という、どちらかというと面倒なイメージを抱いている方も少なくないと思います。
では、報告に「近況」とつくとどうでしょうか。
少し前、出張で名古屋方面に行く機会があったのですが、
仕事終えあとは東京に帰るのみで新幹線駅に向かっている途中で、
ふと以前勤めていた職場でお世話になっていた元上司、Kさんのお住まいの近所であることを思い出しました。
今顔のテーマは「こたえる」です。
この「こたえる」には答えると応えるの2つがありますが、
++++++++++++++++++++++++++++++++
【答える】
相手からかけられた言葉に対して返事をしたり、質問や問題に対して解答を出す
【応える】
働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。
++++++++++++++++++++++++++++++++
おおよそ上記のように大別できるかと思います。
それを踏まえて、なぞなぞです。
この時期、たくさん「こたえて」いる人はだれでしょう
正解は 「受験生」 です
中学、高校入試は概ね2月ごろに本番を迎えますが、大学入試においては年明け1月17日18日の
大学入学共通テスト※(以下 共通テスト)目前の時期ですので、大学入試における「こたえる」について考えてみたいと思います。
私ごとですが、実は前職で私は予備校の職員でありました。
この時期になるとどうしても昔とったら杵柄から少し専門的な話をしがちになりますことをご容赦ください。
大学4年間、私は体育会の寮(所謂 合宿所です)住まいだったのですが、その時分のお話です。
私が暮らしていた寮は、私が所属していた剣道部と、柔道部と、
2つの異なる部活動の部員同士が寝食を共にする寮でした。
部の違いはあれども一緒に生活をしていたり、大学の授業が一緒であったりすることもあり、
同級生同士は普段から仲良く話す機会も多かったのですが、学年が上の先輩となると話は別です。
同じ部活動の先輩ですら普段から気を使って接しているのに、ましてや他の部活動の先輩となると
なかなか気軽に話しかけることはできません。
(ただ、体育会あるあるですが「元気な」挨拶だけは毎回欠かしませんでした)
とある家庭の食事風景です。
「お母さん、おはし!」
「お母さんはおはしじゃありません!」
このお母さんはわが子が食事にお箸が必要だけれども、手許にないので取ってきてほしい、
という意図で発言しているのはもちろんわかっているけれども、
相手に自分の必要としているものを頼むときに、きちんと具体的に伝えることが生活する
上で必要であるため、あえて
「お母さんはおはしじゃありません」
と返答しました。

お察しの通り、私の家内と息子の会話ございます。
我が家に限らず、よくありがちな家族、親子の間でのやり取りだと思いますが、
コミュニケーション、とりわけ「伝える」という観点から非常に興味深いやり取り
であると感じました。
今回はちょっと長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。
「きく」・・というと皆さんはどちらの漢字を先に思い浮かべるでしょうか。
聞く
聴く
2つの「きく」の違いを問われるとなかなか普段意識していないこともあってか案外すぐに答えられないものです。
音や言葉などをきく場合、一般的には
「聞く」
の字を使うことが多いようですが、例えばラジオ番組や音楽、講義などをきく場合はどうでしょう。
こちらは「聴く」ですよね。
視聴や聴講、といった熟語からもそれがうかがえます。


各ワークは学習項目もそれぞれ異なるので、
自社の課題に合わせて、自由に組み合わせて実施できます。

全部で12種類のワークは全て、”相手と知り合える”ワークです。

人に何かを話して伝えるときに、イマイチ相手に伝わっていないなあ・・とか、
思った通りに動いてくれない、などということは皆さんもご経験があると思います。
特に、相手が年端もいかない子供である場合などは、なかなかこちらの言ったことが伝わらなかったり、
理解できなかったりする場面を目にする方も多いのではないでしょうか。
以前とある道場で少年剣道の稽古を見ていた際に、こんなことがありました。
その道場では、県警を退官されて10年ほどの比較的ご高齢の先生が15名ほどの小学生を指導していました。
先生は現役時代には県警の特別練成員であったいわば剣道の専門家の方で、
私が言うのも大変僭越な話ですがのその実力は折り紙付きです。
熱心に指導をされているのですが、時折小学生たちが先生の言うことが伝わっていないのか、
フリーズしてしまうことがしばしばありました。