ファシリテーターは“コミュニケーションを活性化する人”
“チームの状況を把握しリーダーシップを発揮する人”です!

ファシリテーター講座ヒューマンスキルコース

チームリーダー・中堅社員に必要不可欠な
ヒューマンスキルを習得! !

ファシリテーター育成

  1. 職場やチームのコミュニケーションを活性化するスキル・スタンスが身につきます!
  2. チームの状況を把握し、リーダーシップ(働きかけ)を発揮するスキルを学びます!
  3. ミーティング、ワークショップを効果的に進める基本スキル・スタンスを学びます!

プレスタイム社『ファシリテーター講座』とは

ファシリテーターは、単なる研修や会議の進行役ではありません。メンバーが気づきや学びを得るよう促すことが本来の役割です。具体的には、チームのコミュニケーションを活性化させ、チームの状況を把握し、それに応じた働きかけ(リーダーシップ)をする人です。そのスキルやスタンスは、組織で働く人にとって必要不可欠なスキル・スタンスです。
プレスタイムのファシリテーター講座は、組織人として必要不可欠なコミュニケーションやリーダーシップなどのヒューマンスキルを学ぶ講座です。そして、それは、研修や会議のファシリテーターとしても必須のスキルなのです。当講座は、プレスタイムが1980年より提供しているファシリテーター養成講座をリニューアルし、体験学習のファシリテーターはもちろん、組織人やマネージャー、人事教育担当者など、多くの方に受講してもらいたい講座です。
※ヒューマンスキル:“良好な人間関係の構築” および“円滑なチームワーク”に必要なコミュニケーションを中心としたスキル。

INDEX

概要

受講対象

1.組織人として、ヒューマンスキルのレベルアップをしたい方
※ヒューマンスキル:“良好な人間関係の構築” および“円滑なチームワーク”に必要なコミュニケーションを中心としたスキル。

2.マネージャー・リーダーとしてメンバーをマネジメントされる方

3.研修ミーティングでファシリテーターとしての基礎を身に付けたい方

4.人事・教育部門などを担当されることになった方

5.自己を成長させるために、自己啓発の一環として

所要時間

全3講座、各4時間 (実施時間は、実施日により変わります。 )

参加方法

オンライン形式・集合型講座 (講座の種類、日程により受講方法が変わります)

受講料

コミュニケーション講座…8,800円(税込)/1名

※実施形式により、実施するワークが変わります。

ミーティングスキル講座…12,100円(税込)/1名

リーダーシップ講座…12,100円(税込)/1名

※受講順序は問いません。単独受講も可能です。

※全3講座を受講された方には、「ファシリテーター講座ヒューマンスキルコース修了証」を授与します。

3講座パック特別料金

上記3講座をまとめてお申し込みされますと下記の料金が適用されます。

29,700円(税込)/1名

受講後の姿

1.組織人として、コミュニケーション、リーダーシップなど、ヒューマンスキルが向上する。

2.研修・会議・イベントのファシリテーターとしての基本を理解し、その基盤ができる。

講座内容

ファシリテーターは、「コミュニケーションを活性化する人」
「状況に応じてリーダーシップを発揮する人」です。
いずれの講座も、ヒューマンスキルをレベルアップするために、
どなたにもお勧めできる講座です。

全3講座を受講された方には、
「ファシリテーター講座ヒューマンスキルコース修了証」
を授与します。

コミュニケーション講座:オンライン形式・集合型

ファシリテーター・スキルの基本は、コミュニケーションですが、ファシリテーターのコミュニケーションスキルといっても特別なものはありません。当講座では、ホウレンソウ、プレゼンテーション、打ち合わせ、商談、雑談など様々なコミュニケーションに通底する基本スキルを学びます。それは、自然に自分らしいコミュニケーションができることです。
ファシリテーターの一番の役割は、メンバーが自由にコミュニケーションを取りやすい雰囲気をつくることです。そのためには、ファシリテーター自身がメンバーとコミュニケーションを気持ちよく取れることが必要です。この講座では、そのための基本スキルを学びます。

session 1

双方向のコミュニケーション

コミュニケーションが活性化しない要因の一つは、やり取りのない一方的なコミュニケーションの取り方です。自由なコミュニケーションのベースは、相手も自分も、双方が自由に話せ、それを聴き合えることが理想です。
ワークの体験を通して、双方向のコミュニケーションの必要性を体感します。

実習「おや!」

ある人物の挿絵を見て、どのような印象なのかを伝え合います。同じ絵のはずなのに、様々な見方、感じ方があり、コミュニケーションの難しさ、不思議さを実感します。

講義「なぜ双方向のコミュニケーションなのか?」

双方向のコミュニケーションが、なぜ必要なのか、大切なのか、その理由を論理的に、実感的に解説します。

session 2

コミュニケーションのベース

コミュニケーションの基本は、「あいさつ」「笑顔」です。基本的なことですが、ファシリテーターにとっても、一番大切なことです。1対1のコミュニケーションワークを通して、コミュニケーションのベースを確認します。基本的なことですが、意外な気づきが得られると思います。

実習「その人らしいコミュニケーションは?」

提示されるテーマで対話し、それを観察するワークです。コミュニケーションのポイントを意識しながら、対話と観察を行うことで、自然とコミュニケーションのスキルが向上してきます。

講義「必要不可欠なコミュニケーションの基本」

ファシリテーターで必要不可欠なコミュニケーションの基本である「あいさつ」「笑顔」などを実践的に解説します。

session 3

チームでのコミュニケーション

チームでのコミュニケーションの特徴は、そのテーマや方向性に対し、各メンバーのスタンスがまちまちであるということです。ファシリテーターとしては、全体を俯瞰する目と各メンバーに目を配る態度の、双方が必要になります。それらを話し合いのワークを通して学ぶセッションです。

実習「家族の食事風景」

「相手の話を聞かない」「お互い違う時間帯に食べる」「神経質に行儀をたしなめる」など、家族の食事風景のイメージの悪いシーンについて話し合うワークを通して、チームのコミュニケーションをどう観察するかを学んでいきます。
※集合型講座の場合は、カード実習「バスは待ってくれない2」となります。

講義「コンテントとプロセス」

ファシリテーターの基本的考え方の1つである“コンテント”と“プロセス”をより実践的なプレスタイムの考え方に基づき解説します。

ミーティングスキル講座:集合型・オンライン形式

ファシリテーターというと、今では、会議の進行役を思い浮かべる方も多いかも知れません。いい会議、いいミーティングとは、全メンバーの合意もしくは納得感があって成り立つものです。それには、単に円滑に結論に導くやり方だけでは難しいでしょう。当講座は、ミーティングの進め方のポイントを習得すると同時に、全メンバーの合意(コンセンサス)を導くためのスキルも学びます。

session 1

課題対応策の合意形成

ある課題をグループで話し合い、明確な対応策を導くミーティングワークを体験します。「課題は何かを共有すること」「状況・条件を定めること」などを、打ち合わせの進め方のポイントを、ワークの体験を通して学んでいきます。
また、その話し合いの生産性を測り、各メンバーの話し合いのやり方、考え方がどうであったかも検証し、効果的な話し合いは、どのようなものかを理解します。

実習「海上遭難」

「太平洋上を航海中のヨットに火災が発生。ヨットは次第に沈みつつある。乗り合わせた人々を救助するのに必要なものは?」グループで話し合い、残された備品の重要度を話し合うワークです。

講義「ミーティングの生産性と進め方のポイント」

よい話し合いのためのポイントを解説します。生産性の高い会議の大切なポイントは、その準備です。それを含め、ミーティング中や締めのポイントも解説します。

session 2

納得感のある話し合い

話し合いには、Session1のように、課題解決や応策を導くものもありますが、話し合いにより、各メンバーの気づきや課題、アイデアを生み出す目的のものもあります。合意形成(コンセンサス)とは、全メンバーが納得して、ある答えや考え方を生み出すことです。それは、簡単なことではありません。そのコンセンサスを導くためのポイントを、ワーク体験を通して学びます。

実習「講演会の企画」

政治家、僧侶、企業の創業者、画家など10人の候補者からある講演会の講師を話し合いで決めるワークです。正解はありません。メンバーの考え方や講演会の主旨などを話し合い、ある結論を導きます。

講義「コンセンサスを阻むものと促進するもの」

真の意味でのコンセンサスは、生産性とは違うレイヤーの話し合いです。満足感を得られるコンセンサスのポイントを解説します。

リーダーシップ講座:集合型のみ

職場におけるマネージャーも、ファシリテーターであるべきです。仕事の課題をメンバーが力を合わせ解決するよう促進することが彼らの役割だからです。同時に、メンバーの育成も促進しなければなりませんし、自由闊達なコミュニケーションの風土づくりも大切です。そのためには、ファシリテーターとして、リーダーシップをメンバーに発揮させ、自らも発揮することが重要なポイントになります。
※ 「リーダーシップ講座は、実施形態は、集合型のみとなります。

session 1

グループプロセスを観る①
“カードゲームを楽しく行う”

ファシリテーターは、グループの状況を、目に見える「コンテント」と、メンバーの心の内や、メンバー間の雰囲気のような目には明確に映らない「プロセス」に区分けして観察することが基本です。同時に、各メンバーがどのようなリーダーシップを発揮しているかも理解する必要もあります。当セッションでは、ワークの実施グループと、それを観察グループに分かれ、ファシリテーターとしての「観察するスキル」と「リーダーシップの考え方」を学びます。

実習「おもしろ村」

実施グループと観察グループに分かれ、比較的簡単なカードゲームを実施します。実施グループは「楽しく行うこと」をねらいとし、観察グループは、その様子から、どのようなリーダーシップを発揮しているかを観察します。

講義「機能的リーダーシップとは」

リーダーシップを、課題解決機能と、メンバーのモチベーション維持・向上機能に分け、リーダーシップの基本的考え方を解説します。

session 2

グループプロセスを観る②
“緊急時の話し合い”

Session2では実施グループと観察グループが交代し、実施グループは、緊急的な課題の話し合いを実施し、観察グループがその様子を観察します。Session1とは、大分違った様子を観察することになります。
そのギャップを通して、グループメンバーのリーダーシップ、さらに、ファシリテーターとして、必要なリーダーシップを学びます。

実習「消防指令室」

ある町の消防指令室に飛び込んでくる 119 番通報に対し、グループで話し合い、各分隊に対して、グループで決めた「出動命令」を出します。

講義「ファシリテーターとしてのリーダーシップとは」

ファシリテーターもグループの状況に対し、様々なリーダーシップを発揮する必要があります。状況に対応したファシリテーターとしてのリーダーシップを解説します。

ファシリテーター講座

プレスタイムでは、1980年より、ファシリテーターの養成セミナーを実施し、多くのファシリテーターを養成・認定してきました。ファシリテーターは、コミュニケーションを活性化し、チームの一体感やメンバーの成長を促す役割の人です。

ファシリテーターは、同時に、コミュニケーションやリーダーシップなどのヒューマンスキルの実践者とも言える存在です。研修・会議の場を問わず、様々な場で役に立つヒューマンスキルを学ぶために、「ヒューマンスキル3講座」を開催しております。同3講座を受講された方は、最終ステップである「マスターコース」が受講できます。

また、研修ファシリテーターを学びたい方には、「研修ファシリテーター認定講座」もご用意しております。本格的に、研修講師を目指す方、プロ人事コンサルタントの方には、定評のある弊社研修プログラムの実施ライセンス取得講座も各種ご用意しております。

※ヒューマンスキル:“良好な人間関係の構築”および“円滑なチームワーク”に必要なコミュニケーションを中心としたスキル。

プレスタイム ファシリテーター養成プログラム

ヒューマンスキルコース

組織人に必須なヒューマンスキルを学ぶコースです。
組織で働く方、リーダー・マネージャーにおすすめのコースです。
研修・会議ファシリテーターの方にとっても、ベーシックなスキルです。

コミュニケーション講座 ミーティングスキル講座 リーダーシップ講座

3講座受講された方には、「ファシリテーター講座終了証」を授与いたします。加えて、「マスターコース」の受講へのステップの道が開けます!

※過去以下の講座を受講いただいた方はベーシックコースは免除の上、次の「マスターコース」へ進めます。
・「Human Skill Training ファシリテーター認定講座 ベーシックコース」
・「ラボラトリー体験学習入門」などのファシリテーター関連講座

 
研修ファシリテーター養成コース

ワーク参加型研修のファシリテーター(講師)のためのスキルを学ぶコースです。プロ講師、人事コンサルタント、教師、社内講師の方のためのコースです。

研修ファシリテーター認定講座

「フライングカー・コーポレーションライセンス取得講座」
「ニューモデル航空機ライセンス取得講座」
「メンタリング研修講師養成講座」

※どちらのご受講でも、次の「マスターコース」へ進めます。
※上記以外でも、「マナーラリー」「ダッシュオアダウン」「Try!コミュニケーション」等、過去のライセンス講座の受講者も「マスターコース」受講資格がございます。

 
 
マスターコース

グループワークのファシリテーター体験を通して、ビジネスシーン、イベントやワークショップなど、各々が目指すファシリテーターとしてのスキルとスタンス、知見を深めます。受講後に「プレスタイム・ファシリテーター認定証」を授与します。

※「ヒューマンスキルコース」「研修ファシリテーター養成コース」の2コース以外でも、「マスターコース」受講資格を有すると認められた方も受講可能です。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

研修ファシリテーター講座(2日間/集合研修)

研修ファシリテーター講座

ラボラトリー体験学習に則った、ワーク参加型研修講師としてのファシリテーター養成講座です。「導入のスキル」「ふりかえりのスキル」など、ワークショップのファシリテーターとしての基本を、講師体験とワーク体験を通して学びます。
使い勝手の良いコミュニケーションワークのマニュアルである『Try!コミュニケーション』がセットされており、すぐに、様々な場面で、12のコミュニケーションワークが実施できます。
コミュニケーションを重点的に取り上げますので、コミュニケーションの深い理解につながります。どなたが参加しても得るものがある講座です。受講後、「研修ファシリテーター認定書」を授与いたします。

プログラム詳細  講座日程
 

ファシリテーター認定講座 マスターコース

ファシリテーター認定講座 マスターコース

プレスタイムの開催するファシリテーター講座の最終ステップの講座です。研修ファシリテーターとして、会議ファシリテーターとして、組織のファシリテーター(リーダー・マネージャーなど)として、そのあり方を参加メンバーと意見交換し、深く考察していく場となります。
コミュニケーションやリーダーシップなど、ヒューマンスキルを考えるワークを通して、受講者がファシリテーター役を交代して行い、ファシリテーターとしてのスキル・スタンスを磨きながら、自分なりのファシリテーター像を見出していきます。
「ヒューマンスキルコース」または、「研修ファシリテーター講座」(各研修プログラム実施ライセンス取得講座を含む)のいずれかを受講された方のための講座です。当講座の受講後に、「マスター・ファシリテーター認定証」を授与いたします。

※コロナ以前には、「ファシリテーター講座アドバンストコース」として、合宿形式で実施しておりました。次回は、コロナの状況などを鑑みて、リニューアルのうえ、名称を変更して開催する予定です。

プログラム詳細  講座日程
 

研修プログラム実施ライセンス取得講座

プレスタイムでは、多くの企業・団体に実施実績のある研修プログラムを数多く開発・提供しております。その中で、特に定評のある研修プログラムの実施できるライセンスの取得できる講座をご案内します。
研修ファシリテーターを目指す方にとって、研修プログラムが実施できる実践的な講座です。いずれも、丁寧で使いやすいマニュアルがセットされています。どなたでもご受講可能です。

※下記3種のいずれの講座のご受講で、「研修ファシリテーター講座」の代替えとして、プレスタイムのファシリテーター講座の最終ステップである「マスターコース」がご受講できます。

フライングカー・コーポレーション
実施ライセンス取得講座

フライングカーコーポレーション実施ライセンス取得講座

実績No1新入社員研修が実施できます! 組織人としての考え方・態度、実践的なマナーが学べる組織シミュレーション研修プログラムが実施できる講師養成講座です。
導入実績3,000社超の新人研修プログラムが、講師未経験者の方でも実施できるよう、丁寧なマニュアルがついています。プロ講師の方もご参加できます。

165,000円(税込)/2日間・1名 ※詳しい研修実施マニュアル付

ニューモデル航空機
実施ライセンス取得講座

ニューモデル航空機実施ライセンス取得講座

オンラインによる本格若手研修プログラム コミュニケーション、チームワーク、PDCA、目的意識、信頼づくりなど、プロ意識を持った企業人を育てる2日間の新入社員・若手社員向けの研修プログラムです。オンライン形式、集合形式、どちらでも実施可能です。
当講座は、当プログラムが実施できるようになるオンライン参加型の講師養成講座です。

165,000円(税込)/2日間・1名 ※詳しい研修実施マニュアル付

メンタリング研修講師養成講座
 

メンタリング研修講師養成講座

メンター研修が実施できます 新入社員定着に効果のあるメンター制度。当講座はメンターを養成する研修が実施できるための講座です。メンタリングノート『MENTORING to GROWTH』を活用した内容となっており、講師未経験者でも、効果的に実施できる内容となっています。

110,000円(税込)/1日間・1名
※実施マニュアル・進行DVD付

新たな研修プログラムの習得を考えている研修コンサルタント、社内講師の方にお勧めです。
※人事コンサルタント団体に所属している方、人事コンサルタント業の方は、事業のための契約が必要になります。

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