概要
メンター制度は、新入社員定着や育成のためだけにあるものではありません。米国では、一定のキャリアのある社員の方がむしろ活用しています。“働き方”や“生き方”といった本当の意味でのキャリアについて話し合うことこそ、メンタリングの第一義です。
『MENTORING to GROWTH－リーダー･マネージャー版－』は、メンティーが、リーダー･管理職やその候補者のために開発されたメンタリング･ノートです。これを活用して、普段ではあまり話されないテーマを、腹を割って話し合ってください。
対象
メンター制度の当該社員
・メンター…比較的キャリアのある社員
・メンティー…リーダー・管理職、またはその候補社員
必ずしも、メンターはメンティーより階層が上とこだわる必要もありません。
※メンタリングのためには、ペア 2冊必要となります。
所要時間
メンタリング1回につき60分程度。
全部で6回あります。2～3ヶ月に１回程度の間隔で実施していきます。
ねらい
・信頼関係をつくる過程を通して信頼関係の意味を味わう
・一人の人間として、そのあり方について深く考え人間力向上につなげる
・対話を通して、様々な考えがあることを知り視野を広げる
・お互いの気持ちを伝えあい、前向きな気持ちになる
・コミュニケーション能力、マネジメント能力を向上する
受講後の姿
・メンティーとメンターの信頼関係が深まっている。
・メンバーのモチベーションを上げるリーダー・マネージャー。
・より幅のある考え方のできるようになるリーダー・マネージャー。
