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メンター制度/メンタリングへの取り組み

こんにちは。
当HPのメンターページはご覧になっていただけましたでしょうか?

プレスタイム社は研修プログラムだけでなく、長年企業様に向けて、
「メンター制度」定着のお手伝いもしております。

「メンター制度」は1990年代後半から日本でも導入され始め、社員の離職防止などの効果も
認められており、今では厚生労働省もその導入をバックアップしています。

実はメンター制度を導入して離職率が低下できた場合は、企業に助成金が支給される「助成金制度」などもあるのです。
(詳しくは厚生労働省HPでご確認ください)

そこで今回は「メンタリング/メンター制度」に関するプレスタイム社の取り組みを
ざっくりとお話したいと思います。

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プレスタイム社では日本メンター協会との共催で メンター制度無料説明会を開催しています。

こちらは東京・大阪・福岡で開催があり、東京は月2回・大阪も秋から月1回開催に増え、
福岡では来年1月に開催が予定しています。

そしてつい先日は沖縄でも初めて開催をしました!
メンター制度の導入をご検討中の各企業のご担当者様が集まってくださり、お天気の良い中、会場の「なは産業支援センター」にて大変活気のある説明会となりました。
ご好評にお応えして、また2020年に第2回の沖縄開催も計画中です!

 

さて、この「メンター制度無料説明会」は、メンター制度の導入や見直しのポイントから、OJTとの
違い・制度の流れ等の解説はもちろん、「メンタリング・ワークの体験」もあります。

このワークの体験は、まさに『百聞は一見にしかず』。
“メンタリングとはどのようなものなのか?”を体感していただける時間となっており、

『体験型なので、とてもわかりやすかった!』
『ワーク、質疑応答が、情報交換や現状把握にとても役立った!』

と、毎回とても好評です!

 

 

※こちらは当社のメンタリング・ノート『MENTORING to GROWTH』

全8回で構成され、毎回テーマが決まっているので、メンタリングがスムーズに進行できるこのノート。

私ももちろん1冊持っていて、社内のメンタリングに活用しておりました。

 

 

そして説明会の後は個別相談の時間があり(予約制です)、

『説明会内の質疑応答だけじゃ時間が足りない』
『会社固有の問題について、相談したい』

・・というご担当者様も、講師と直接お話ししていただけます。
回によっては外が暗くなるまで講師と話しこまれるご担当者様もいらっしゃいますので、
個別相談をご希望の際は、帰りの時間はご注意を・・。

 

そしてメンター制度の導入が決まりましたら、ぜひ、プレスタイムにご相談ください!

★メンタリング・スタート研修
スムーズなメンタリングのスタートのための研修です。
メンター制度の導入が初めての企業様におススメです。

★メンタリング・フォロー研修
メンター制度導入後に行う研修です。メンタリングの進め方の確認や修正をし、
ペアの状況も確認し、メンター制度の運営の軌道修正をします。

★メンタリング・エンディング研修
これまでのメンタリングを振り返り、メンター制度のしめくくりをします。
次年度のメンター制度運営の参考にもなります。

などの、講師派遣による研修のほか、メンターの養成のための「メンター養成研修」、
さらに上のクラスのメンターを目指す「メンターシップ研修」など、メンター制度やメンタリングに
関するあらゆる方面から、プレスタイム社はお手伝いできると確信しています!
(詳しくはどうぞメンターのページでご確認を!)

 

 

学びと楽しさのある研修プログラム、そしてメンタリング・・

「一人ひとりが職場で
逞しく美しく輝くために」

たくさんのお手伝いをしたいと思います。

 

 

古澤

 

ファシリテーター認定講座〈アドバンスト〉ふりかえり編_その2

先月の17日~20日は、ファシリテーター認定講座〈アドバンストコース〉でした。

本コースが終わって早1ヶ月!
あっという間に過ぎてしまった気がします。

前回はスタッフの会場準備と、1日目の出来事を中心に
ふりかえりました。

1回のブログで終わるにはあまりに濃い4日間だったため、
こうして2回に分けましたが、すでに1ヶ月前の出来事。
薄れゆく記憶を掘り起こしつつ、2日目から4日目の最終日までを
書いていこうと思います。

2日目・3日目は参加者が2人1組のペアになり
ファシリテーターとして、準備したワークを実施します。

今回実施したワークは全て
研修マニュアル「CREATIVE O.D.」から、選んでいます。
163種類のグループワークが収載されているマニュアルです。

参加者の中には、「CREATIVE O.D.」を既にお持ちで
「このマニュアルをもっと使えるようになりたい」という目的で
参加された方もいらっしゃいました。

繰り返しグループワークを行う中で、参加者どうしの仲も深まります。
3日目の最後に実施した「ブロック・モデル」は大変盛り上がりました。

赤い字で書かれた「待機場所」は、
ワーク中に受講者同士がぶつからないようにと設置されたもの。
ファシリテーターの方は、研修会場をめいいっぱい使い
工夫されていました。

こちらは熱い議論を交わしながら、ブロックを組み立てている様子です。
チームワークの良さを、実感できるワークでした。

そして一晩明け、4日目の最終日は「ふりかえり」の時間。

前半は、「自分はファシリテーターとしてどうだったか」を
参加者からフェードバックしてもらいます。

私の例を挙げると、
「導入の部分が入りやすかった」
「ワークのルール説明が分かりやすい」
といったフィードバックや、
「こういった点を工夫すればもっとよくなる」といった
指摘もいただきました。

後半は4日間全体をふりかえりました。

この日はお天気がよかったため、
研修会場の外に椅子を持ち出し「ふりかえり」を行う方も。

気持ちよさそうですね。

最後には全員が外に出て、
円になって感想を伝えあい、締めくくりました。

参加者のみなさんを駅まで送る送迎バスを待つ間に、
4日間を共にしていながら、
その日初めて名刺交換を行う、といった不思議な一幕も。

参加している間は「社会人」としてではなく「一個人」として
みなさんをみている時間が長かったのだな、とこのとき気づきました。

別れを惜しみながら出発を見送った後は
電車の時刻に間に合うよう
大急ぎで大量の教材やコーヒーマシンなどの後片付けをし、
講師とスタッフともに会場を後にしました。

というわけで、4日間を無事終えることができました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

興味を持たれた方、いきなり4日間はヘビーだと思います。
まずは1日通学での開催〈ベーシックコース〉へ参加されてはいかがでしょう。

教材をずらりと並べて、お待ちしていますよ。

ファシリテーター認定講座 ベーシックコース

以上、鈴木がお送りしました。