コミュニケーションはとかく音声言語のやり取りというイメージが強いですが、
実は人は情報の8割以上の情報を視覚から得ていると言われています。
今回のテーマである「みる」ことについて、先日、とある専門職の方々が集まる現任研修の場に
研修ファシリテーターとして伺った際に、受講生の方々とお話をしたことをお伝えしたいと思います。
研修の合間の休憩中に、受講生の方から伺った話です。
普段は仕事先でもともと知っている人とペア或いはチームを組んで業務に従事することが多いそうですが、
時々初対面の人と組むこともあるとのことでした。
その方曰く、周囲にある程度の人数の人がいても、同業の方は何となく顔つきなどの外見や全体の雰囲気で
「あ、この人もしかして同業者じゃないかな」と感じることがしばしばあるそうです。