実施内容
一日目のようす ~積極的な姿勢で理解が進みます~
「まずは個々人が発信をすること」をポイントにアイスブレイクをしますが、最初から皆さんとても盛り上がり、そのあとのワークもスムーズに入ることができました。
一日を通して積極的に研修に取り組んでいたので、「話し手として」、「聞き手として」、「グループで課題を解決するとき」のコミュニケーションについて、カリキュラム通り体験的に理解ができたと思います。
二日目のようす ~先輩社員も加えた構成で“縦の関係”もアップ~
二日目のワーク「緊急!設計図作成」では、少々難易度をあげた進行(構成)にしました。
“実際の厳しい現場で困難な状況になった時、自分はどう行動するのか、研修を通して考えてほしい”という担当者様のご要望に沿って、講師側も厳しめに対応しましたが、受講生の皆さんの、何とか課題を解決しようと一生懸命取り組む様子が印象的でした。
特にこの「緊急!設計図作成」というプログラムでは、受講生側がいかに講師とコミュニケーションが取れるかが課題達成のカギの一つとなるので、講師から受講生への呼びかけも多いのですが、この日は全員が講師側ともコミュニケーションを取ろうとする姿勢が強く、講師はとても忙しかったですね。
また、この研修では1グループに先輩社員を一人入れて通常と異なるグループ構成で行いましたが、みなさん、先輩社員からのフィードバックが直接聞け、とても締まった研修になったようです。