Case1
ビジネスの難しさと楽しさを実感しながらも、
チームで成果物を出す!

新入社員研修プログラム「ニューモデル航空機」導入事例

ビジネスの難しさと楽しさを実感しながらも、チームで成果物を出す!新入社員研修プログラム「ニューモデル航空機」導入事例
ニューモデル航空機イメージ図
■実施企業
:大手樹脂加工メーカー
■実施期間
:4月中旬
■受講対象
:新入社員約60名
■形式
:オンライン(Zoom)
■実施目的
:これまでの研修で学んだビジネススキル(PDCA、ホウレンソウ、社会人としての姿勢、コミュニケーション、マナー)の総まとめとして実施

実施内容

一日目のようす ~積極的な姿勢で理解が進みます~

「まずは個々人が発信をすること」をポイントにアイスブレイクをしますが、最初から皆さんとても盛り上がり、そのあとのワークもスムーズに入ることができました。

一日を通して積極的に研修に取り組んでいたので、「話し手として」、「聞き手として」、「グループで課題を解決するとき」のコミュニケーションについて、カリキュラム通り体験的に理解ができたと思います。

二日目のようす ~先輩社員も加えた構成で“縦の関係”もアップ~

二日目のワーク「緊急!設計図作成」では、少々難易度をあげた進行(構成)にしました。
“実際の厳しい現場で困難な状況になった時、自分はどう行動するのか、研修を通して考えてほしい”という担当者様のご要望に沿って、講師側も厳しめに対応しましたが、受講生の皆さんの、何とか課題を解決しようと一生懸命取り組む様子が印象的でした。

特にこの「緊急!設計図作成」というプログラムでは、受講生側がいかに講師とコミュニケーションが取れるかが課題達成のカギの一つとなるので、講師から受講生への呼びかけも多いのですが、この日は全員が講師側ともコミュニケーションを取ろうとする姿勢が強く、講師はとても忙しかったですね。

また、この研修では1グループに先輩社員を一人入れて通常と異なるグループ構成で行いましたが、みなさん、先輩社員からのフィードバックが直接聞け、とても締まった研修になったようです。

研修ご担当者様から

仕事のシミュレーションとして最高の機会に!

これまでの研修の実践の場として実施をお願いしました。
「チームで成果を出す難しさや役割の大切さ」を体験として味わってほしかったのですが、まさに素晴らしい機会になりました。
実際の仕事でも自分たちの思い通りにはなかなかいかないと思いますが、良い仕事のシミュレーションになったと思います。

受講生から

チームで目的を果たすことの難しさと達成感を一番感じた演習

頭ではわかっていても、いざ実践となると想定から外れる事態も多く苦労することが多かったです。失敗が多かったですが、学びも多い研修になりました。

個人でワークを行うよりも、チームで一つの答えを出すのは難しいと感じました。
しかし、一人で考えるよりもより良い発想を知ることができ、その結果良い回答ができると感じました。

4月の研修で最も成長できた場であると考えています。
自分が強みだと思っていたことが、チームでの行動になると発揮できなかったり、逆に弱みだと思っていたことが力として発揮できたり・・チームとして行動することがどれだけ難しいかを知ることができました。

チームで目的を果たすことの難しさと達成感を一番感じた演習だった。
メンバーの参考にしたい行動もとても多く、今後の社会人生活で意識したいことが具体的になったワークだった。

チームで成果を上げることの難しさを、実践を通して理解することができた。
また今回の研修の目的の一つである「つながり」を作ることができた。

チーム活動の中で、失敗してそこから学び、改善するというプロセスを体験できたことは、当該演習の趣旨に合った学びをすることができたと感じた。
お客様という役を担った講師の方々に厳しく対応して頂くことで、リアルな焦燥感を体感することができて貴重な経験となった。

実施プログラム

「ニューモデル航空機」(4時間)

ニューモデル航空機

PDCA ・目的意識・信頼関係など組織活動のポイントを学ぶ

個別参加型で実施可能なオンライン研修です。チームでコミュニケーションを取りながら、パーツを組み立てて航空機の設計図を作成します。ミッションをクリアする過程で、仲間との「コミュニケーション」や「目的を常に意識する」「信頼を勝ち取る」ことの大切さなどを学ぶ企業シミュレーション研修です。

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