Case9
世代を超えた社員間で
コミュニケーションを学ぶ!

全社員研修「陪審員会議」導入事例

世代を超えた社員間でコミュニケーションを学ぶ! 全社員研修「陪審員会議」
陪審員会議イメージ図
■実施企業
:保険業
■実施時期
:1月
■実施時間
:4時間
■受講対象
:全社員約250名 3回に分けて実施
■形式
:オンライン型
■実施目的
:①階層や世代をまたいで社員同士の交流(チームビルディング)を深める。
②「オンラインのコミュニケーション」「ロジカルなコミュニケーション」についてワークを通して学ぶ。

講師から

階層を越えて参加できる機会に!

階層や世代を混ぜたチームで、楽しくグループワークをしたいというご要望でした。
プレスタイムの各ワークは事前の知識や過去の経験などがほとんど必要なく、その場で考えたことやコミュニケーションの取り方が大切になります。
ブレイクアウトルームを覗くと、どのグループも時に真剣に、時に楽しそうに取り組んでいました。
オンライン上ではありますが、普段顔を合わさない他部署のメンバーとグループワークをすることで、社内の交流のよい機会にはなったのではないでしょうか。

研修ご担当者様から

各グループの特徴が出て興味深かったです

年に複数回全社的に研修を実施しているのですが、全国に拠点があり、参加のしやすさから今回はオンラインで実施しました。「陪審員会議」は事前の準備をしっかりすれば、オンラインでも非常に楽しめるワークでしたのでお願いしました。
グループの進め方や話し合いの仕方、結論の出し方に、グループの特色が現れ、見ていて非常に興味深かったです。
また、社内の交流を深める目的のほかに、「オンラインのコミュニケーション」と「ロジカルなコミュニケーション」をテーマに学んでほしかったのですが、その点もワークを通じて実感的に学べたと好評でした。

受講生から

陪審員会議では、最後にギリギリ正解までたどり着くことができました。ユニークな登場人物や設定も面白かったです。

ゴールに向けてあまり話したことのない人と楽しくできたので良かったです。積極的な意見の発信を、今度とも心がけていきたいと思います。

オンラインでは双方向の意見交換はできないという思い込みを払拭できました。

ロジカルなコミュニケーションの考え方がとても参考になりました。仕事でも活かしていきたいと思います。久しぶりにチームワークについて気づいた点もありました。

非常に頭を使う内容でした。リモートならではの難しさ、コミュニケーションもいっぱいとれて大満足です!

シンプルにコミュニケーションを取りながら進めていくというゲームが面白く、勉強にもなりました。

謎解きゲームのようで、初対面かつリモートでも非常に盛り上がれたので良かったです。

実施プログラム

「陪審員会議」(4時間)

陪審員会議

コミュニケーション力が試される推理ゲーム

受講生が陪審員役となり、各自に配られた情報を伝え合い、ある事件の判決を出します。
積極的に意見を出し合い、問いかけ、チームで謎を解いていく過程において、オンラインによるコミュニケーションのコツや、ロジカルな思考のベースを身に付けます。

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