新入社員研修のねらいは、現場主義、自律的行動
- 梶原
- まずは、TMEIC 様の事業内容について、お教えいただいてよろしいでしょうか。
- 田中さん
- 当社は、世界トップの産業システムインテグレータを目指し、2003 年に設立された会社です。パワーエレクトロニクス技術、回転機技術、システム技術といった領域で、主に製造業のプラント向けに製品・技術・サービスを提供し、グローバルに事業を展開しています。特に近年はカーボンニュートラル社会実現に貢献する製品・サービス拡充に力を入れてます。
- 梶原
- 正に、産業の屋台骨を支えるお仕事ですね。そのような組織において、御社の教育方針を教えていただけますか。
- 田中さん
- 私たちは、経営の原点として“現場主義”を徹底しています。新入社員研修では、配属先に関わらず工場見学も実施しており、見学を通じ、当社製品の“社会貢献度”や、現場でモノづくりに携わる方の真剣さ、徹底された品質管理の様子を見て、現場の大切さを感じてもらうようにしています。
- 壱岐さん
- 現場主義の他に、新入社員に対しては、業務上必要とされる『自分に出来ることは何か』、『どう価値を生み出していくのか』等、自分自身で考え動けるような自律的な姿勢を育むことも大切にしています。











