Case2
入社まもない時期に、
話しやすい同期の関係へ!

新入社員研修プログラム「FCC」導入事例

入社まもない時期に、話しやすい同期の関係へ!新入社員研修プログラム「FCC」導入事例
フライングカーコーポレーションイメージ図
■実施企業
:電子部品メーカー
■実施期間
:4月上旬 1日間
■受講対象
:新入社員約15名
■形式
:集合型
■実施目的
:企業活動の全体像をつかむ
新入社員同士の仲を深める

実施内容

感染対策は万全で実施

事前のお打合せを踏まえ、講師はマスクに加え、フェイスシールドもつけて研修を実施しました。また、受講生の机の数は通常より増やして距離をできるだけ開けました。
部屋の窓とドアは常時開いた状態にして、部屋の入退出時のアルコール消毒は必須というルールも定め、感染症対策を万全にした上で実施しました。

緊張もほぐれてワークに集中

1日での実施なので、第二部のビジネスマナーを省略した、「第一部:カード実習」「第三部:ブロック実習」「第四部:フィードバック実習」の構成です。

今回の研修の目的の一つは「企業活動の全体像を理解すること」なので、それぞれのチームが一つの企業であり、担当部署が分かれていること、またFCC側(講師側)はお客様(顧客)であることをしっかりと伝え、ワークを進めました。

学生の時はアルバイトの経験がありながらも、「顧客」を意識することがあまり無かった人も居たようですが、自分が主体的に、顧客とコミュニケーションをとったり、顧客のことを考えて行動するというプロセスを踏む良い経験になった様子でした。

朝の研修開始時は、皆さんやや緊張した面持ちでしたが、最初のワークが始まると楽しみながらも集中して課題に取り組む様子が見て取れました。
研修終了後はとても和やかな雰囲気でしたので、新入社員同士が打ち解けあう良い機会にもなったのではないでしょうか。

チームでワークに取り組むことで、自然と一体感も生まれます!

チームでワークに取り組むことで、自然と一体感も生まれます!

研修ご担当者様から

FCC研修の後は、仕事の説明もスムーズに理解してくれるのでありがたいです

会社としての全体像をつかんでもらいたく実施しました。
FCC後の研修で、「FCCでいうと~~のところです」と説明すれば、堅苦しいこともスムーズに理解できるからです。
FCC研修で初めて会話した人も多かったようですが、その後同期同士の議論が活発になったので、その面でも実施して良かったです。

今年は、研修スケジュールの都合で、FCCは1日での実施となり、ビジネスマナーはできませんでしたが、来年はぜひ2日間でやりたいと思っています。

受講生から

ホウレンソウをして助け合うことが結果的に効率的であると学べた

ブロックを使った実習では、チームの結果に加えて、自分たちの活動の様子や姿勢がフィードバックされ、お客様が求めている「品質」に対する自分たちの甘さを感じました。

講師の方に加えて、社内スタッフの方もロールプレイごとにコメントしてくれたので、自分が働いている場をイメージしながら、ビジネスマナーを学べました。
まずは積極的に電話に出て、丁寧に対応することを意識します!

メンバーの役割がそれぞれ「会社の部署」のようになっていました。
自分のやるべきことをやるのはもちろんですが、ホウレンソウをして助け合うことが結果的に効率よくできることがわかりました。

最初にやったカードのワークで、発言を躊躇し合っていることがチームで反省できたので、そのあとのワークは細かいことでも共有し合うことを活動方針にしました。
結果的に8台全てを納品できたので非常に満足しています!

工場長として、FCCとのやりとりは大変でしたが面白かったです。
自分は顧客との接点が少ない部署に配属予定ですが大変勉強になりました。

実施プログラム

「フライングカー・コーポレーション」(4時間~2日間)

フライングカー・コーポレーション

実績No1!新入社員研修の決定版

企業活動に熱中しながら、新人に必要なスキルが全て身につきます。チーム対抗の得点競争で、同期意識が高まり、職場定着を促進します!社内講師実施・プロ講師派遣・公開セミナー全てのご要望に対応可能です。 オンラインを活用したハイブリットでの実施も可能です。

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