Facilitator Development Program

ファシリテーター養成
ベーシック・ヒューマンスキル講座

AIは仕事を変える。組織は人が変える。
組織が動きだすヒューマンスキルを学ぶ

AIが大きく仕事を変える時代だからこそ、よい人間関係をつくるスキルや考え方はますます大切になっていきます。上司や部下、メンバーとの信頼関係づくりは、あなたしかできないのです。
当講座では、“カッツモデル”で提唱されたヒューマンスキルを深く理解します。
人材開発・育成の担当者の方にも是非ご参加いただきたい講座です。

どの階層でも、軸になるのは「ヒューマンスキル」

"カッツモデル"は、各階層で求められるスキルを分かりやすく説明したものです。組織を以下の3つの階層に分け、各階層に応じて、3つのスキルの重要度を図示しています。
役職を問わずもっとも比重が高いのは対人関係能力——ヒューマンスキルです。

カッツモデル:階層別スキル重要度 01 トップ 経営層・役員 02 ミドル 管理職・マネージャー 03 一 般 実務担当・現場リーダー TECHNICAL テクニカルスキル 業務遂行能力 ★ CORE · コアスキル ヒューマンスキル 対人関係能力 CONCEPTUAL コンセプチュアルスキル 概念化能力
Source · Katz, R. L. (1955) “Skills of an Effective Administrator”

テクニカルスキルは一般社員には必要度が高く、逆に、コンセプチュアルスキル(情報を分析し課題を設定する能力)は、トップに行くほど必要とされます。"ヒューマンスキル(人間関係を円滑にし、組織の成果につなげる能力)"は、どの階層においても、等しく重要とされています。社員教育では、わかりやすいテクニカルスキル中心の教育が多い傾向がありますが、いい人間関係がないと、そのスキルは最大限に活用できません。

AI時代においては、多くのテクニカルスキルは、AIに置き換えられます。しかし、人間関係を円滑にするヒューマンスキルは、今後ますます、どのような業界・職種においても、必要とされるスキルです。

ヒューマンスキルは大きく2つに大別される

ヒューマンスキルでも、テクニカルスキルに近いものと、ピュアに人間関係を構築するスキルよりなものの2つに分かれます。

よりテクニカル的なもの
ある目的を達成するためのやり方・進め方といった、より技術的なもの
  • ロジカルコミュニケーション
  • プレゼンテーション
  • 交渉・折衝

さらに、両方の性質を併せ持つスキルもあります。

2つ両方の性質を持つスキル

人間関係よりのものと、成果に直接働きかけるテクニカル的なものの、2つの性質を持っているスキル

  • マネジメント
  • チームワーク
  • リーダーシップ
  • コーチング
  • ファシリテーション
Skill Map · Technical × Relational

ヒューマンスキルマップ

身につけるスキルは、大きく「テクニカル寄り」「人間関係寄り」、そしてその重なりに位置する領域に分かれます。

ヒューマンスキル分類のベン図
TECHNICAL
よりテクニカル的
ロジカルコミュニケーション
プレゼンテーション
交渉・折衝
マネジメント
チームワーク
リーダーシップ
コーチング
ファシリテーション
HUMAN · RELATIONAL
人間関係構築より
メンタリング
アサーション
傾聴
(共感・受容等)
自己概念・価値観
キャリア意識
ヒューマンスキル分類のベン図

まずは人間関係構築のベーシック・ヒューマンスキルから!

ヒューマンスキル教育では、より直接的に成果に結びつくと思われる、テクニカルよりのスキルの教育を取り上げがちです。しかし、ヒューマンスキルの基本は"よい人間関係をつくること"です。そのようなベーシックなヒューマンスキルを習得した後、テクニカルよりの教育をすると、そのスキルがより効果的に習得できます。
※ベーシック・ヒューマンスキルの定義「よい人間関係をつくるための基本的なコミュニケーション・スキル」

形式より、
まず印象!

ビジネスマナーはいい印象から

ビジネスマナー
いい印象から

おじぎや電話応対、名刺交換などの形式・やり方は、いい印象のコミュニケーションがあって生きるものです。いい人間関係を築こうという姿勢が、ビジネスマナーのベースに無くてはなりません。

始め方が
9割!

チームワークは関係づくりから

チームワーク
関係づくりから

新入社員研修などでは、チームワークというと、役割分担・PDCA・時間管理等、やり方を教えることが多いようですが、その前に、チームワークがスムーズに進められるよう、関係づくりのコミュニケーションから始めることがポイントです。

管理の前に、
関係づくり

マネジメントはよい人間関係の上に

マネジメント
よい人間関係の上に

マネジメントというと、仕事の差配やスケジュール管理など、仕事の管理のイメージが浮かぶ人も多いと思いますが、部下のモチベーションに大きく影響する、良好な関係づくりも大切なマネジメントなのです。

定着と成長の
カギ!

エンゲージメントは職場の人間関係から

エンゲージメント
職場の人間関係から

エンゲージメントは、組織に対する愛着です。一番身近な職場やチームメイトの人間関係が良好であれば、エンゲージメント指数は高まり、社員の定着や成長に強く寄与します。

すべては
傾聴から!

コーチングもメンタリングも傾聴から

対話
傾聴がベース

対話のスキルにはいろいろな方法がありますが、いずれのスキルも、共感・受容・関心など、傾聴がベースです。傾聴は、よい人間関係をつくるコミュニケーション・スキルと言えます。

スケジュール・カリキュラム

13:00

1"カッツモデル"を理解する

人材育成の考え方のベースである"カッツモデル"をわかりやすく解説します。あらゆる階層に必要とされている"ヒューマンスキル"については、その必要性を具体的に解説します。

カッツモデルとは ヒューマンスキルの考え方 ファシリテーターとは
13:30

2ベーシック・ヒューマンスキルのポイント

メンタリングは、「自由な対話」です。ヒューマンスキルの目的である良好な人間関係がベースとなっています。メンタリングワークの体験を通して、ベーシック・ヒューマンスキルを習得します。

実習「メンタリング天気図」 講義「ベーシック・ヒューマンスキルのポイント」
15:00

3成果につなげるチーム・コミュニケーション

成果につながるための、よりよいミーティングにするためには、チーム・コミュニケーションの始め方がポイントです。新入社員が直面する悩みを話し合うワークを通して、そのスキルを習得します。

実習「職場の風景」 講義「チーム・コミュニケーションのポイント」
17:00

終 了

講座概要

ねらい
  • 組織やチーム活動の成果を上げるために、人間関係が、いかに大切か、ということを理解する
  • 良好な人間関係をつくる第一歩である"ベーシック・ヒューマンスキル"を身に付ける
対象
  • 組織活動に関わるリーダーを含めた全てのメンバー
  • 人事部門、人材育成を担当するスタッフ
  • 様々な場面におけるファシリテーターを目指す方
所要時間
4時間(13:00-17:00)
参加方法
オンライン形式(Zoom)
受講料
1名/8,800円(税込)

ファシリテーター養成 ベーシック・ヒューマンスキル講座日程一覧

2026

07/29

(水)

13:00~17:00

費用

8,800円(税込)

場所

オンライン開催(Zoom)

さらに、ステップアップするために、

「ベーシック・ヒューマンスキル講座」は、ファシリテーター養成の基本講座でもあります。"ファシリテーター"は、単なる会議の進行役やワークショップの講師とは違います。その第一の存在意義は、チームのコミュニケーションを活性化することです。さらに、その置かれている立場で、チームの課題解決を促したり、チームおよびメンバー一人ひとりの学びや気づき、成長も促進したりします。ですから、チームリーダーやマネジメントする立場の方も、職場やプロジェクトでのファシリテーターと言えます。ファシリテーターにとって、メンバーとの関係性構築はとても大切な姿勢であり、最終的には、人間的魅力が求められます。

当講座をスタートとして、ファシリテーターとして成長するためのステップアップ講座をご用意しています。メンバーとの信頼関係を深め、チームやメンバーの成長につながる組織マネジメントを目指したい方、人事・育成のスペシャリストとしてご活躍されたい方、ステップアップ講座の3講座のいづれかを経て、是非、最終ステップ講座である「マスターコース」にチャレンジしていただきたいと思います。

Curriculum · ファシリテーター養成

受講ステップ

1 STEP 01 · 土台となる対人スキル
2 STEP 02 · 専門スキルを選んで深める
3 STEP 03 · 講座の最終ステップ

受講資格は、上記3講座のうち1つ以上をご受講の方となります(研修ファシリテーター認定講座フライングカー・コーポレーション ライセンス講座)。他に、ダッシュオアダウン ライセンス保持者ニューモデル航空機 ライセンス保持者MOP資格者(日本メンター協会主催)の方も、受講資格がございます。

プレスタイム社の過去のファシリテーター関連講座のご受講や、ファシリテーターとしての活動実績など、受講資格があると認められた方もご受講できます。

創業50周年記念サイト