「オンラインセミナー」は、もはや当たり前の世の中になりました。
弊社でも、Web会議アプリケーションを用いて、コミュニケーション研修を実施する機会が
コロナ禍でぐんと増えています。
今回は、プレスタイム講師がオンラインで説明会をした様子を
インタビュー形式でお届けします。
企業の研修ご担当者や、講師の方が、オンライン研修を実施されるときのヒントになれば幸いです。
~講師インタビュー~
ファシリテーターがオンラインセミナーで意識すること
ー 今回オンラインで実施されたのは、どんなセミナーですか?
メンター制度の説明と体験を、クライアント様向けにカスタマイズしたかたちで行いました。
日本全国にある複数の拠点と、「Teams」(Web会議アプリケーション)を介した体験・説明会です。
ー どういったかたちで進行されましたか?
私(講師)の前に1グループ、遠隔地にもグループがあるというかたちで、メンター制度について
ご説明しメンタリングの体験もしていただく、という内容でした。
ー オンラインで実施する場合に、気を付けていることはありますか
特に気を遣うのは、通信環境です。
会場によっては、音声や映像が途切れたり停止したりすることもあります。
それを念頭に置いて、画面の向こうにいる相手の状況に、常にアンテナを立てる姿勢が大切だと思います。
それから、今回はクライアント様の方から数名、スタッフとして参加をしていただきました。
遠隔地の方とのやり取りを担当していただいて、 とても助かりました。
ー セミナーの進行で工夫されていることを教えてください。
説明会がスタートしてすぐに、アイスブレイクをしました。
オンラインですし「聞く一方になる」 というイメージもあったので、集合型の説明会ではやっていない
冒頭のタイミングで、 アイスブレイクをしました。
ー アイスブレイクはどんなことをしましたか?
『コロナ禍中に、プライベートでやった普段しないこと』というテーマについて、ペアで話し合ってもらいました。
「普段だったらやらないだろうな」というようなことで、何かやったことがあれば、それを1分くらいでお互い話し
合ってください、と。
旬なテーマなので、結構盛り上がって、柔らかい雰囲気になっていましたね。
「そんなことやったんだ!」みたいな。
アイスブレイクは、オンラインのセミナーにおいて、非常に大切だと思います。
身近なテーマを設定すると、話を始めやすく、相手のことを知ることもできてよいですね。
ここまで「オンラインセミナー」「アイスブレイク」を中心に、
インタビュー形式でお届けしました。
※ 当記事は、弊社のメールマガジン「ファシリテーター・ニュース(7/29配信)」にて掲載いたしました。
(講師:新井/インタビュアー:鈴木)
いかがでしたでしょうか?
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コロナ禍に加え暑い夏がやってきましたが、皆様もどうぞご自愛ください。
古澤