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【2月】『「ファシリテーターが組織に求められる理由」』(講師:新井)

『今、組織内に「ファシリテーター」というあり方が求められている』という話をしたいと思います。

※ファシリテーター:一般的には、グループの雰囲気やメンバーの気持ちを察し、
研修の学びや会議の議事進行を有意義に促進する(容易にする、手助けする)役割の人

今後、人手不足がますます深刻化する中、その対策の1つが『「ファシリテーター」
というあり方の組織内への浸透』だと思っています。

人は誰でも、その職場で、安心して充実した時間を過ごしたいと考えていますし、成長したいと願っています。
つまり、働きやすさと働きがいのある職場で、自らの成長を実感できる職場で時間を過ごしたいと考えていると、
私は感じています。
そのような職場づくりに寄与するものが、「ファシリテーター」としてのあり方だと考えている訳です。

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「ファシリテーター」とは、相手や場を知り、相手や場が求めるものを促進する役割であり、その在り方を実践する人のことです。
メンバーやグループの動機づけや学びにつながる雰囲気作りもそれにあたります。
ここで特に取り上げたいのが「話しやすい雰囲気を促進する」意味での「ファシリテーター」としてのあり方です。
話しやすい雰囲気を作ることが、自他やメンバー同士のコミュニケーションを活発にすると考えているからです。

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★組織でマネジメントやリーダーの立場にある方が、「ファシリテーター」としてのあり方を身に着け実践することで・・

・メンバーは、自分自身のコミュニケーションのあり方を学び、
題に対する取り組み方や自分自身の課題に気づき、キャリアアップにつながることを実感できます。

・これは、マネジメントやリーダーとメンバーとのコミュニケーションの活性化に繋がりますし、
人間関係の強化にもつながります。メンバーは、このリーダーについていきたい、
この人ともっと仕事をしたいと感じるかもしれません。

★研修講師の立場であれば、「ファシリテーター」としてのあり方を身に着けることで・・

・受講生がリラックスし自然体で臨める、受講生が主役の研修の場を提供できるようになります。

・受講生と会場が一体感をもって主体的に学ぶ場を促進することもできます。
受講生の自分に対する考えの変容に繋がる可能性もあります。

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組織でマネジメントやリーダーの立場にある方は、部下やメンバーに対してどんな思いで相対すればよいのか。
研修講師の方、学校の教師の方は、受講者や学生に対して、どんな意識でどう対応すればよいのか。
職場の働きやすさと働きがいのある場をどのように作ればよいのか

今は、組織(職場)内においても、人材育成のあり方においても、
これまで以上に「ファシリテーター」としてのあり方が求められていくのだと感じています。
「組織の人間として、何に目を向け、どうあればよいのか」という「問い」に向き合うことが求められていくのだと思います。

今年10月に、4年ぶりに【ファシリテーター認定講座マスターコース(合宿講座)】が開催されます。
「人として、マネジメントやリーダーとして、どうあればよいのか」、
「研修講師として、受講生とどう向き合えばよいのか」という「問い」に、じっくりと体験を通じて向き合うことができます。
3.5日間、楽しく参加でき、「ファシリテーター」のあり方を肌感覚で実感を持ちながら学ぶことができます。

 

 

 

マスターコース(旧:アドバンストコース)参加の新井(中央)です。
楽しそうです。

 

 

 

会場は、都心の喧騒から一歩離れた浦和の別所沼公園ほとりにある瀟洒なホテルで、開催する予定です。
是非、皆さんもご参加ください。

 

~最後までお読みいただき、ありがとうございました!~

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