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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【最終回 「信頼し合う」】

私は、普段メンター制度やメンタリングの仕事に関わることが多いのですが、その中で、「信頼関係」という言葉が
よく出てきます。メンタリングにおいて、信頼関係とは、「安心して何でも話せる関係」と定義しています。

実際、相手が「この人には話しても大丈夫」と感じられるかどうかで、対話の「質」は大きく変わります。
表面的な会話で終わるのか、それともお互いに本当に感じていることや考え、気持ちを出し合うことができるのか。
そこには、「信頼できる」かどうかが大きく関わっているのでしょう。

でも、ある時ふと思いました。
「信頼」と「信用」って、何が違うんだろう。

私たちは普段、何気なくこの二つの言葉を使っていますが、改めて考えてみると、
似ているようで少し違う言葉なのかもしれません。

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「研修の前に”アイスブレイク”って入れたほうが良い?」

この質問は以前お客様からいただいたものです。
プレスタイムの研修はチームビルディング的な研修が多いので、
アイスブレイクを取り入れることが多いのですが、正しい?答えは「ねらいによります」となります。

基本的には、緊張をほぐす・学ぶ場づくり・解放感の演出・・のために行う“アイスブレイク”ですが、
主に2種類あり、それぞれの特徴やメリットは以下の通りです。

 

1・「一緒に楽しんで雰囲気を良くする」ワーク

大人しめ・控え目なメンバーが多い時や、グループワークに慣れていない研修メンバーの時には、
取り組むハードルが低く、「とりあえずその場に慣れて楽しい気持ちになってもらいたい」時に非常に有効です。
内定者などに「まずは楽しんでポジティブな気持ちになってもらっていたい」時にお勧めです。

また、長時間に及ぶ研修の際は、研修と研修の合間にこのタイプのアイスブレイク・ワークを導入すると、
受講生の気分転換にもなり、その後の研修に対する集中力を保ちやすくなるといったメリットがあります。

 

2・「お互いを知り合う」ワーク

自己開示要素を含むので、「1」より少しだけハードルが上がりますが、
それゆえに研修前に取り入れると更にメインのワークが効果的に実施できます。
ワークの前にお互い知り合えると、それぞれの個性が事前にわかるので、
相手に応じたコミュニケーションが取れ、参加者は「この人どんな人だろう?」
といった心理的な不安が軽減した状態でグループ・ワークに参加できます。

これは初対面同士ではなく、すでに知っている(つもり)のメンバーにも有効です。
縦割り組織の打破のための研修で取り入れると、知っていたはずの同僚でも新しい発見が得られ、
部署を超えた職場での、会話のきっかけづくりにもなります。実際に研修に取り入れたお客さまから、
「知らない側面を知れたことで、以前より仕事を円滑に進められるようになった」との声を、いただいたこともあります。

 

‘アイスブレイク‘は、「必ず入れなくてはいけない」ものではありません。しかし
ねらいに応じて「アイスブレイク」を取り入れるのは非常に効果的です。

どんなアイスブレイクがいいのか、どんなねらいにマッチするのか・・
ご質問、ご相談はお気軽に下舞までお問い合わせください!

~下舞~

 

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アイスブレイク・ワークのご案内

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「アイスブレーキング1」

身体を動かしたり、絵を描いたり、「ちょっと変わった方法」で自己紹介の場を作ったり・・。
初対面の集まりでの緊張感をほぐし、次の研修へ向けてリラックスして取り組めるワークが6つ収載!
配布資料や実習用教材もついているので、すぐに活用できます。
詳細はこちらから・・・・https://presstime.co.jp/program/ice_breaking/

「アイスブレーキング2」

「お互いを知り合うきっかけづくり」になるワークが収載。
仲を深めながらコミュニケーションのポイントを学習するワークもあり、それぞれオンラインでも実施できるので、
離れた支店同士の交流にも活用できます。
詳細はこちらから・・・・https://presstime.co.jp/program/ice_breaking02/

ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第11回 「通じ合う」】

10数年前、人文系の出版社に勤めていた時の話です。

とある地方での講演会を開催した際に、大学教授の先生を講師としてお呼びしたのですが、
当時私が担当していたエリア内での開催だったため、最寄り駅から会場までの送迎を私が担当することになりました。

当時の上長からの紹介でその方を招聘したため、全くの初対面の方です。
当時20代の若者であった私は、車で1時間ほどの道中どんな会話をしようか、などと逡巡しておりました。

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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第10回 「合意する」】

とある休日、ぬいぐるみが親代わりで話題の某お猿さんを動物園に見に行った帰りの出来事です。
昼どきに、小4の次男と「どこでご飯を食べるか」という話になりました。
ちなみに、長男と家内は別件のため今日は次男と2人きりです。

私は以前から気になっていた街中華の店に行きたくて、「パパ、ちょっと行きたい中華の店が
あるんだけど行ってもいい?」と声をかけました。

息子は、「えー!、おれ中華好きじゃない」

以前私の実家に帰省した際に、親戚一同で中華街の店に行ったのですが、かなり大人向けの店だったため、
どうやら小4の次男にはまだちょっと口に合わず、「中華」というとそのイメージのようです。

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『新入社員研修で心がけていること』

私は毎年4月だけでも約10社の新入社員研修に講師として登壇しています。
今回は「新入社員研修で気を付けていること」のお話です。

どの会場でも、研修会場に入った時の新入社員の方々は緊張している様子が多いです。
研修講師を担当されている方も、この最初の緊張した雰囲気というのはあまり居心地のいいものでは
ないと思いますが、私自身は特にその初めの緊張感を意識はしません。
最初に緊張していても、グループワークの力でおのずと和むことを知っているからです。
だから研修担当のみなさんも、「どん」と構えて明るい挨拶から始めてください。

とはいっても、少しは緊張を解いてあげたいと思うので、私は最初に以下のことをします。

  • 研修の「ねらい」を先に伝える。「楽しみながら学びにつなげる」ことを説明する
    グループワークの教材(ブロックやカードなど)を実際に見せる

 

「これから何が行われるのか分からない」ということが受講生の不安や緊張の原因だと思うので、
まず「何をするのか」「どんなことをするのか」を教えてあげると、少し安心したような雰囲気になり
「何か楽しそうだぞ」と期待感も出てきます。

次に研修中に気を付けていることですが、一言でいうと「場づくり」「雰囲気づくり」を意識して行っています。

・受講生が明るく楽しく元気に取り組めるように雰囲気づくりをすること
・ふりかえりやわかちあいをしっかりしてもらうこと

 

※昨年の「マスターコース」での下舞。
受講側でも講師側でも、いつも楽しんで取り組んでいます!

 

 

講師が明るく、その研修を自ら楽しんで行う姿勢が見えると、受講生も楽しく積極的に参加できるようになる
と思うので、毎回「自分が楽しむ」ことを意識して登壇しています。

そして、この研修の数時間を有意義なものにできるかできないかは取り組む姿勢次第、ということを、
受講生にもお伝えもします。「積極的に参加して、しっかりふりかえれば、自分の学びになる」ということですね。
後ろ向きな気持ちで参加するより、前向きな気持ちで参加した方が学習効果は高いので、
「どうせなら積極的にいこう!」と伝えることで、「よし、やってみよう!」という雰囲気を作ります。

ただ、振り返りの時に、「積極的に参加できなかった」というふりかえりをもらうこともあります。
それはそれでいいと、思っています。「体験から学びを得る」のが体験学習なので、その時は
「今回の学びはその“積極的に参加できなかったという事実”を学びに変えて、次回チャレンジすればいい」と伝えています。

新入社員研修の担当者のみなさんも、色々な不安や期待をもって研修に取り組むことと思います。
忙しい中でも喜びがあるのが新入社員研修です。
今年も新入社員とともに、私たちも楽しんでこの研修シーズンを乗り越えていきたいですね。

ファシリテーター:下舞

 

~最後までお読みいただき、ありがとうございました~

 

ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第9回 「報告する」】

「報告」と聞くと、職場、特に上司に求められる「仕事の進捗報告」であったり、
ちょっとやらかした時の「事故や被害の報告」などなど

「なんかいやだなあ・・・・」とか「重たいなあ・・・」

という、どちらかというと面倒なイメージを抱いている方も少なくないと思います。

では、報告に「近況」とつくとどうでしょうか。

少し前、出張で名古屋方面に行く機会があったのですが、
仕事終えあとは東京に帰るのみで新幹線駅に向かっている途中で、
ふと以前勤めていた職場でお世話になっていた元上司、Kさんのお住まいの近所であることを思い出しました。

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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第8回 「こたえる」】

今顔のテーマは「こたえる」です。
この「こたえる」には答えると応えるの2つがありますが、

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【答える】

相手からかけられた言葉に対して返事をしたり、質問や問題に対して解答を出す

【応える】

働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。

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おおよそ上記のように大別できるかと思います。

それを踏まえて、なぞなぞです。
この時期、たくさん「こたえて」いる人はだれでしょう

正解は 「受験生」 です

中学、高校入試は概ね2月ごろに本番を迎えますが、大学入試においては年明け1月17日18日の
大学入学共通テスト※(以下 共通テスト)目前の時期ですので、大学入試における「こたえる」について考えてみたいと思います。

私ごとですが、実は前職で私は予備校の職員でありました。
この時期になるとどうしても昔とったら杵柄から少し専門的な話をしがちになりますことをご容赦ください。

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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第7回 「たずねる」】

大学4年間、私は体育会の寮(所謂 合宿所です)住まいだったのですが、その時分のお話です。

私が暮らしていた寮は、私が所属していた剣道部と、柔道部と、
2つの異なる部活動の部員同士が寝食を共にする寮でした。

部の違いはあれども一緒に生活をしていたり、大学の授業が一緒であったりすることもあり、
同級生同士は普段から仲良く話す機会も多かったのですが、学年が上の先輩となると話は別です。
同じ部活動の先輩ですら普段から気を使って接しているのに、ましてや他の部活動の先輩となると
なかなか気軽に話しかけることはできません。
(ただ、体育会あるあるですが「元気な」挨拶だけは毎回欠かしませんでした)

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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第6回 「伝える」】

とある家庭の食事風景です。

「お母さん、おはし!」

「お母さんはおはしじゃありません!」

このお母さんはわが子が食事にお箸が必要だけれども、手許にないので取ってきてほしい、
という意図で発言しているのはもちろんわかっているけれども、
相手に自分の必要としているものを頼むときに、きちんと具体的に伝えることが生活する
上で必要であるため、あえて

「お母さんはおはしじゃありません」

と返答しました。

 

お察しの通り、私の家内と息子の会話ございます。

我が家に限らず、よくありがちな家族、親子の間でのやり取りだと思いますが、
コミュニケーション、とりわけ「伝える」という観点から非常に興味深いやり取り
であると感じました。

今回はちょっと長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。

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ノムさんのコラム_Try!コミュニケーション【第5回 「きく」】

「きく」・・というと皆さんはどちらの漢字を先に思い浮かべるでしょうか。

聞く

聴く

2つの「きく」の違いを問われるとなかなか普段意識していないこともあってか案外すぐに答えられないものです。
音や言葉などをきく場合、一般的には

聞く

の字を使うことが多いようですが、例えばラジオ番組や音楽、講義などをきく場合はどうでしょう。
こちらは「聴く」ですよね。
視聴や聴講、といった熟語からもそれがうかがえます。

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