この春、初めてオンラインでの新入社員研修を実施してみたという
企業様も多いのではないでしょうか。
集合型の研修は慣れていても、オンラインでの研修は初めてで、
「自分たちでできるのだろうか」と実施に不安に思う声も聞かれました。
2020年からの新型コロナウィルス感染症の流行により、否応なしに
「オンライン」への切り替えを余儀なくされ、私たちプレスタイムも、
最初は大いに戸惑いました。
講師に当時の気持ちを改めて聞いてみたところ、慣れないオンライン
研修について、当時は “漠然とした不安”があったようです。
起こりえるトラブルの種類やその対応が未知であることの不安、
集合とは勝手が違う画面越しのファシリテーターで、参加者は果たして
盛り上がってもらえるのかの不安・・。
これらの不安を解消させたのは主には以下の3点だったようです。
・使用する機材の操作等を熟知すること
・研修の回数を重ねて経験を積むこと。
・今以上にファシリテーターとして勉強すること
何よりも、画面越しの参加者の楽しんでいる様子や、研修終了後に
「良かった」という感想をいただくことで、徐々に
『自分にとっての“正解”を積み重ねていった』
という講師の言葉が印象的でした。
プレスタイムはオンライン研修の進行についても、積極的に学びの場を
提供していきたいと思っています。
（古澤）
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