2026年度の新入社員への調査(「2026年度 新入社員意識調査」東京商工会議所調べ)において、
実に87.1%の新入社員が「何らかの業務外コミュニケーションを求めている」ことがわかりました。
これは意外に高い数字だと感じた方も多いのではないでしょうか。
また、同調査において、実に96.9%の新入社員が「社会人生活を送ることに何らかの不安を感じている」
という結果も併せて出ており、その2番目が「上司・先輩・同僚とうまくやっていけるか」というものでした。
この「職場の人との関係性」についての不安を解消のために新入社員が求めているものが
「業務外コミュニケーションの場」ということなのでしょう。
今回は「求める業務外コミュニケーション」の内訳のひとつである
「オフィシャルな懇親会・飲み会(42.4%)」について、実施のコツなどをお話したいと思います。
【オフィシャルな懇親会】
全社規模で行いたい・部署間の風通しを良くしたいなど、規模感は様々かと思いますが、
ねらいはやっぱり「仲良くなること」だと思います。
そのためには、無理なく話せる環境を作ることが一番なので、やはりグループワークが有効です。
グループワークは、「必然的にコミュニケーションが生まれる」
「(ワークに熱中する時は)それぞれの個性が出やすい」
という点で、まさに親睦を深めるにはうってつけです。
おすすめは、全員で協力して課題を解決するワークです。
“課題解決”という目標に向かって取り組むため一体感を感じることができ、
「楽しい」「悔しい」「こうすればよかった」など気持ちの共有もできるので、
限られた時間でも「仲良くなる」というねらいに届きやすく、満足度があがります。
グループ分けについては、「仲良くなってほしい同士で組む」のが当然ですが、
年齢や役職をごちゃまぜにしてグループ分けをすると、“思い込みによる世代間の壁”
も取り払うことができるので、大変お勧めです。
また、このような形で交流を図る機会を設けると、その後の業務において、
声掛けや相談事もしやすくなり、結果「親睦を図る」以上のメリットもあるようです。

【オフィシャルな飲み会】
弊社の場合をお話すると、年に2回オフィシャルな飲み会をします。
その際にいつも配慮していることは、部署ごと・役職ごとなどに偏りがでないよう、
席順をくじ引きで決めていることです。(社長も問答無用です)
当日その場で引いてもらい着席をするので、直前までどの席になるのか分かりません。
途中で席交代も行うようにし、全体で集まるせっかくの機会が、「いつもの人と話すだけで終わってしまった」
ということがないよう配慮しています。
【懇親会+飲み会】
また、1と2を組み合わせると、より良い懇親会になると思います。
まずは、「1・グループワーク」で“協働して何かを達成する”‘創り上げる“
という一体感を得てもらい、「2・飲み会」で、1で獲得したコミュニケーションや
関係性を発展させるという二段階方式で行うと、「ただ懇親目的で飲み会を開催した」
場合より、より良く深いチームビルディングに繋げることができるでしょう。
大人数で飲み会開催自体が難しい場合は、会場にデザートなど軽食を手配して、
その場で“リラックスしてコミュニケーションが取れる場”を作るだけでも、効果があります。
広い範囲で職場内のチームビルディングを図ろうと思うと、やはり会社単位の動きが必要ですが、
長年職場内の人間関係構築のお手伝いをしている弊社から見ると、その効果は大きいと実感しています。
~最後までお読みいただき、ありがとうございました 下舞 ~
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内定式におすすめのワーク3選
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1・「バスは待ってくれない」ワーク時間:50分
各自で与えられた情報カードを伝えあい、地図を完成させるカードゲーム実習。複数のチームで行う場合は、完成した地図を貼りだしてみると各チーム間で個性を見比べられ、交流にも繋がります。
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2・「ひょうたん島」ワーク時間:60分
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3・「ブロック・モデル」ワーク時間:60分
チームで見本と同じ形にブロックを組み立てるワークです。チーム内で自分の役割を見つけ行動し、課題達成に向かう過程で、仲間と協力する楽しさも実感できます。複数チームで実施する際は、得点競争にすると盛りあがります。
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